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第１０回アジア太平洋タバコ対策会議（APACT：Asia Pacific Conference on Tobacco or Health）が、千葉市幕張メッセの国際会議場で開催されました。テーマは、「タバコ（病）の流行を終わらせよう」でした。 |
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APACT
2013 http://www.apact.jp/ |
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今回は、これまでで一番多い、４２か国７８５名の参加者があったそうです。特に、次の国々は素晴らしい取り組みを発表し、参加者の注目を集めました。 |
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○オーストラリアは、２０１２年１２月に、タバコ包装にデザインを廃したプレインパッケージを採用した。
○タイは、警告表示の面積を８５％にしようと、タバコ企業に立ち向かっている。
○香港は、組織的に包括的なタバコ規制に取り組んでいる。
○ニュージーランドは、２０２５年までに喫煙率５％未満を実現しようとしている。 |
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以下の写真は、主に当会の稲垣世話人代表が撮影したものです。 |
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| ２．巨大な肺の前で記念撮影。こちら側は病気の肺です。 |
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| ３．ポスター発表会場のポスターの前で。右端は稲垣氏です。 |
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| ４．こちらが、巨大肺模型の正面です。ギネスブックに登録されたそうで、中央に登録証が掲示してありました。札幌市の団体が制作したものです。 |
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| ５．ミーティングスペースで打合せをしている参加者。 |
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| ６．展示ブースの前で。 |
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７．展示コーナーでの１枚です。。ウクレレを弾いているのは、「禁煙ジャーナル」を発行している
「タバコ問題情報センター」の渡辺文学氏です。 |
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| ８．「禁煙工房」のブースでは、禁煙マークの付いた品物を販売していました。 |
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| ９．ランチョンセミナー：話をしているのは、元厚生労働大臣の小宮山洋子氏です。 |
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| 10．ロビーで谷口世話人たちに会いました。 |
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| 11．展示コーナーで。奥に、メイン会場を映すモニター画面が見えています。 |
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| 12．展示コーナーの様子です。 |
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| 13．ユースセミナーの発表では、歌も披露されました。 |
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| 14．谷口氏が発表をしています。 |
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| 15．谷口氏の発表スライドを写しました。 |
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| 16．「もっと知ろう！ ＮＲＴ（ニコチン置換療法）」のセッションです。 |
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| 17．ゆかたの女性は、川合厚子氏（山形県喫煙問題研究会代表）です。 |
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| 18．「日本禁煙学会」の禁煙治療セミナーも開催されました。 |
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| 19．稲垣氏の発表ポスターと写る家田氏。 |
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| 20．受動喫煙によって年間６０３万人が死亡しています。そのうちの７５％が女性と子どもです。 |
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| 21．磯村世話人のポスター発表（共同発表）の演題です。 |
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| 22．同じく、磯村氏のポスター発表の演題です。 |
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| 23．磯村氏の本の紹介がありました。英語の本もあるのですね。 |
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大会副会長の大島明氏は、「日本の取組みが２００７年から２０１２年まで全く進展していないとＷＨＯが指摘している」と述べています。極めて残念なことです。しかし、総会声明には、「巨大タバコ産業に対する戦いにいかにして共同で立ち向かってゆくかの論議が重要であろう。我々は、タバコの流行を終わらせアジア太平洋地域の人々の命を守るために戦い続けるだろう」という力強い言葉がありました。皆さんも、ぜひタバコ（産業）との戦いを応援してください。 |
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